Interview
社員インタビュー

Qまずは現在のお仕事内容を教えてください。

現在は主にAS400(IBM i)の2つの案件に携わらせてもらっています。

1つ目はお客様自身がスクラッチで開発して使用していた生産管理システムをパッケージにのせかえる案件です。遠方のお客様ですので、コミュニケーションは基本的にweb会議や電話など、リモートで行っています。

2つ目も製造業のお客様で、基幹システムの保守業務です。こちらは月に1～2回お客様のもとに出向き、情報システム担当のお客様とやり取りをしながらシステムに異常がないか確認し、問題があれば対処しています。

お客様の中にはAS400(IBM i)担当者の後継者がいない場合があり、今後、弊社でシステムを安心して任せて頂けるよう業務の引継ぎも行っています。

Q当社との出会いを教えてください。

私は、前職はコールセンターで働いていたのですが、将来のキャリアビジョンが見えず、また、手に職をつけたいという想いから、職業訓練校で3か月間Javaを学び、オリジナルのアプリ開発を行った後、システムエンジニアになるべく転職活動をしていました。そんなとき、求人広告で当社を見つけ、応募しました。

Q数多あるシステム開発会社の中から、なぜ当社を選んで頂けたのでしょうか？

システムエンジニア募集の求人広告で未経験OKと謳っていても、実際には、システムエンジニア以外での職種なら採用をするという会社が多かったのですが、当社は唯一未経験でシステムエンジニアとして採用してもらえる会社でした。

また、些細なことではありますが、面接時に名前を呼んでもらえたり、質問内容も人柄を知ろうとしてくれている内容で、一人一人の社員を大切にしてくれる会社なのだろうなと感じ、内定を頂いた後すぐにこの会社に決めました。

Qそんな当社に入社してみて、良いと思った点は何かありますか？

はい、2点あります。

1点目は、社長や役員との距離が近く、経営層が今目指しているものがわかることです。 当社は月に一度全体会議と呼ばれる会議を行っているのですが、その場で現在の売上高やその年度の目標売上、目標とするあるべき姿が共有され、現在の自分たちの立ち位置や、今後どのように動いていくべきなのかがはっきりとわかります。また、日常的に社長や役員の方が話しかけてくれ、変に肩ひじ張らず、お話することができます。

2点目は、お客様との距離が近いことです。私は2022年2月に入社したのですが、入社と同時にプロフジェクトメンバーとしてお客様の元へご挨拶に行かせてもらいました。その後も同じ年の11月から別の新規プロジェクトに参加させてもらいお客様と近い距離で関わらせてもらっています。通常、未経験で入社1年にも満たないエンジニアが、フロントに立ちお客様とやりとりをする役割を与えられるのはあまりないことだと思います。責任感を感じると共にやりがいやモチベーションになっています。

Q入社してから今までにどんなことで苦労しましたか？
また、それをどのように乗り越えましたか？

未経験でしたので様々なことに苦労しました。当初は言語を習得したりプログラミングをすることが難しいのだと思っていましたが、実際にはお客様の業務を理解することが何より難しかったですね。今まで製造業という業種について知る機会がなかったからです。

業務内容を理解できてないとお客様の要望をくみ取るどころか会話も成り立ちませんし、どうシステム化すれば良いかもわかりません。

その為、独学で簿記会計や工場の仕組みについて学び始めました。また、会社で受講させてもらったBPR責任者養成講座では業務再構築について学び、生産管理のプロジェクトにおいて役立てることができました。

Q現在の所属チームの雰囲気はどのような感じですか？

とても和気あいあいとしていて、冗談を言い合える雰囲気です（笑）。そんな中でも、もちろん皆やるときはやる、プロフェッショナルとしての意識を常に持っています。

また、皆教えることを嫌がらずに、積極的に教育してくれる文化があるチームです。私は実務未経験で入社しましたが、最初の2か月程、PMと熟練のチームリーダーの2人が一緒に会議室にこもってRPGという言語について一からホワイトボードを使ってみっちりと教えてくれました！

わからないことを聞いても嫌な顔ひとつせず、根気強く教育してくれた先輩方には感謝の気持ちでいっぱいです。

Q未経験入社のSさんのお仕事やチームの雰囲気などを伺えて大変参考になりました！
これから弊社に応募しようとしている方にメッセージをお願い致します。

社員同士の仲が良いので、チームで協力して何かを成し遂げたい人にとても向いている会社だと思います！
また、何と言っても社員1人1人とお客様との距離が近いので、業務にやりがいを強く感じると思います。
ぜひ私たちと、和気あいあいとしているけれども、やるときはやる、メリハリをつけて一緒に切磋琢磨しながら働きましょう！